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アルマイト染色とは

アルマイトとは、アルミニウムの表面を酸化させることによってコーティングし、アルミニウムの耐食性、耐摩耗性の向上、及び装飾を目的として使用されている加工技術の総称で、陽極酸化処理ともいわれています。希硫酸やシュウ酸などを用いて電気分解することにより、アルミニウムの表面を強制的に酸化させ、酸化アルミニウムAl2O3の酸化皮膜を短時間で形成した後、低圧水蒸気の吹き付けによって多孔質構造を破壊して仕上げます。この過程で酸化皮膜の表面に染料を吸着させて着色することも可能で、これをアルマイト印刷と呼んでいます。1929年に理化学研究所で開発され、その当時アルマイトは登録商標(商品名)で、和製英語になったといわれています。酸化アルミニウムは非常に硬質であり耐久性に優れていますが、酸やアルカリに対しては腐食されてしまうという弱点も有ります。

また、アルマイト処理の最終工程の封光処理を行うと表面が硬化するため耐候性が向上し、 インキ(染料)の上にコーティングをした状態になるので、メリットとしてはシンナー等の薬品 でも文字等が消えにくくなります。


アルマイト染色の工程

  • 原稿から写真焼付け(現像処理)用フィルム作成
  • 材料(アルミ)の下地処理(硫酸を使用)
  • 感光液(ニカワ)を表面に塗布
  • 現像処理(写真焼付け)
  • インク調合・塗布
  • 研磨剤で不用な感光液を剥離
  • 封光処理(仕上げ)

アルマイト染色のサンプルです。 アルマイト染色のサンプルです。


腐食とは

アルマイト染色と類似した処理ですが、インクをのせる部分をエッチングの機械で削ります。 アルカリエッチングにて行うものもあります。

腐食加工のサンプルです。


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