マシタマークでは、お客様のご希望に合わせた、最良の印刷方法と加工をご提案いたします。
印刷方法
シルクスクリーン
インクを厚く塗布することが可能で、耐候性にも優れており、様々な形状に印刷することができます。
メリット厚塗りが可能 / 耐候性に優れている / 小ロット対応しやすい / 微妙な色も再現できる
デメリット版が割高 / 大量ロットをこなすのに時間がかかる
UV
シルク印刷の乾燥をUV(紫外線照射)にて行います。
通常の温風乾燥に比べると乾燥までの所要時間が短くなるので、細かい文字を鮮明に印刷することができます。
シーリング(シール・ラベル)
印刷・ラミネート・型抜き・カスとりまでの工程を1つのラインで同時に加工する事ができます。
メリット仕上げが早い / コストの削減 / ご希望に応じたカスタマイズが簡単
オフセット
オフセット印刷は多色刷りに適しており、特に写真やイラスト、またグラデーションのあるものを印刷するのが容易です。
メリット写真が綺麗 / 版製作費が安い / 多色印刷が得意 / 大きなサイズの紙が使用可 / 大量ロットに対応
デメリット耐候性能が弱い / インク盛りの厚みが薄い / 小ロットは割高
アルマイト/腐食
最大のメリットは文字が消えにくく、耐久性が高いのが特長です。
印刷適性一覧
耐候性 (屋外) |
耐久性 | 写真 | コスト (版制作費) |
大ロット | 小ロット | |
---|---|---|---|---|---|---|
シルクスクリーン | ◎ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ◎ |
UV | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ▲ | ◎ |
オフセット | ▲ | ▲ | ◎ | ◎ | ◎ | ▲ |
アルマイト染色 | ◎ | ◎ | ▲ | ▲ | ○ | ○ |
腐食加工 | ◎ | ◎ | ▲ | ▲ | ○ | ○ |
抜き打ち加工
弊社ではプレス・トムソン抜き加工の精度を高めるため、事前工程のガイド孔の精度を重視しています。
ガイド孔の精度が最終製品の品質を大きく左右するため、ガイド孔用オートセンタリングパンチングマシーンを導入し、精度・生産効率を高めております。
プレス加工
高精度な抜き加工技術で、品質・製品コストに還元します。金型を使用するプレス加工の特徴である精度もピッチの微調整を制御することで向上しています。
自動抜きシート加工
両面テープ等のロール材料を連続して貼り合わせ、抜き加工、カストリ、シートカットを自動化することにより、量産性とコスト削減に貢献しています。 さまざまな金型での加工が可能です。
トムソン加工
プレス金型と比較して安価なトムソン(木型)やピナクル刃型を使用して打ち抜きをします。初期費用を抑えることができ、小ロット対応に適しています。